こんにちは、むさしです。
むさしは65歳までの会社員時代の後半23年間を単身赴任しました。
当時〈10年ほど前)ブログを書いていて結構多くの写真が残っていましたので、それを使用して振り返ってみたいと思います。
ある日の夕食:煮込みハンバーグ
目次[:contents]
1,単身赴任の様子・生活
2,単身赴任の休日
3,単身赴任の良かった点
4,単身赴任の反省点
5,まとめ
1、単身赴任の様子・生活(全て同じ会社です)
・滋賀県長浜市で11年、神奈川県平塚市で12年過ごしました。
・当初は単身赴任寮(食事、風呂付)その後神奈川転勤で茅ヶ崎市の社宅住まい(3LDK)、最後は会社の借り入れマンション(1K)での生活だったので快適でした。
・神奈川県に居た時は出張で東京丸の内本社、横浜近辺に出かけることが多くありました。自分は関東人なのかと勘違いした時もありました。(関西在住)
・会社まで歩いて5分~10分の距離が多かったので通勤の苦労は全くありませんでした。NHK朝の連ドラを見てからゆっくり出勤出来ました。
・仕事が遅くなっても近いので苦になりませんでした。
・神奈川の12年は3食自炊しました。会社での昼食も食堂が無くなったので自分で用意しました。
ある日の弁当(かなり適当なおかずです)
・福利厚生の充実した会社で、月1回有給休暇以外での有給での帰省が認められていました。年間休日122日+有給MAX40日+帰省休暇12日=年休日間:174日 になりました。
・月1回の帰省旅費+単身赴任手当が毎月ありましたが持ち出しの方が多かったです。
新幹線での帰省
借り上げマンションの玄関から富士山が見えます〈2月頃が一番きれいでした)
2,単身赴任の休日
・混声合唱団、男声合唱団に所属して毎週の練習、地域の演奏会、団の定期演奏会に出演しました。
西友で一週間分の買い出し(プライベートブランド:「みなさまのお墨付き」が役に立ちました)
帰省する時、弁当を作って新幹線にて
・テニスサークルに所属して毎週日曜日に参加、60歳以降は時々有給休暇を取り金曜日にも参加しました。
・雨の日、夜はそれなりの趣味に没頭できました。
・ONとOFFの切り替えがやり易かったです。
市営のテニスコート
自分の部屋のサンスベリアを株分けして会社に持って行きました
(こんなこともあったな!!)
3,単身赴任の良かった点
・良い意味で仕事に集中できた。
・嘱託勤務終了まで同じ部署に所属出来たので経験が役に立った。60歳まで給与が上昇し続けました。
・最後の13年は3食自炊したので料理の勉強になりました。毎週土曜日に一週間分の買い出しに行き、野菜等の物の値段を把握出来ました。
・サークル等でのコミュニティを大切にしたので全く孤独ではありませんでした。
・サークルの年上のおばさま方が優しく接してくれました。
ある日の夕食:カレー鍋
4,単身赴任の反省点
・1ケ月か1ケ月半に1回位の帰省だったので家の事は妻任せで反省すべき事ばかりです。
・思春期の娘、息子と一緒に過ごせた時間が少なかった。
・平日用の洋服・下着と休日用の洋服・下着と分けて毎日着替えていた←今考えると変やな?
5,まとめ
①会社員を一応全う出来たので良かったと思います。
②孤独になることもなく健康で過ごせました。
③趣味の幅が広がり定年後の今、役立っています。
④「投資」をもっと早く若い頃から始めれば良かったと思います。
これは自宅にて:当時の3匹が食事中(現在は左の「りく」のみ健在)
3匹でのぞき込んでいます
最後までお読みいただきありがとうございました。