こんにちは、むさしです。
「健康年齢を如何に長くするか。如何にしてイキイキと生活するか」をテーマとして生活しているむさしです。
たまたま本屋さんで手に取った
「最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM」
著者:山田悠史 出版社:講談社
と言う本を読んでみました。
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1,Mobility 「からだ」
2,Mind 「 こころ」
3,Medcations 「くすり」
4,Multi-complexity 「よぼう」
5,Matters Most to Me 「いきがい」
これらの現実をどうしたら変えられるか、最後の10年を人の助けを借りず健康に暮らすためにはどうしたらよいのか、その答えとなるのが「5つのM」です。
「5つのM」をまとめてみます。
1,からだ・・・身体機能を維持することが大切
現状:65歳以上の約10人に1人は車椅子か寝たきり
こうすれば最高の老後
・運動する・・・年齢にもよるが8,000歩/日程度歩く
その運動が好きであることも大切
・歯の状態を保つ・・・定期検診を受ける
・足の状態を保つ・・・爪を切る、清潔にする
ようにするには
現状:65歳以上の約5人に1人は「認知症」
こうすれば最高の老後
・運動すると「認知症」になりにくいかもしれない
・7時間程度の睡眠をとる(個人差がある)
質の良い睡眠をとる工夫をする
・「うつ」予防法に劇的方法は無い
心筋梗塞、脳卒中等の血管に関係する持病を抱えた人の4割が「うつ」
気味である
・自分なりの「リラックス法」を持っておく事、生活習慣病をしっかり治療す
る事が大切
3,くすり・・・薬を「最適化」する
現状:65歳以上の約3人に1人は5種類以上の
薬を飲んでいる
こうすれば最高の老後
・かかりつけ医、かかりつけ薬局を決める
・飲んでいる薬を正しく伝えて重複しない様にする
・薬で困ったことがあったら必ず相談する
・サプリメントはほぼ不要
但し、やめられない重要な薬がある事を忘れない
4,よぼう・・・病気を防ぐ、上手に付き合う
現状:65歳以上の約5人に1人は少なくとも一つ
以上の慢性疾患を持つ
こうすれば最高の老後
・限界があるにせよ一般健康診断を受ける
・食生活に注意する。「食べる事の幸せ」を制限しない
・適量のアルコール、コーヒーは効果がある
5,いきがい・・・自分にとって何が大切か知っておく
現状:死に直面している人の約10人中7人は
自分で意思決定が出来ない
こうすれば最高の老後
・あなたにとっての生きがいを大切にする
・残された時間をどう生きたいか「人生会議」で話し合う
・意思決定を代行する人を決めておく
「歳だから」の言葉で思考停止させない事、
よく言われる「何かを始めるのに遅すぎる事は無い!」
この言葉を良く噛み締めて生活したいと思います。
参考記事です。
musashikomuriku.hatenablog.com
musashikomuriku.hatenablog.com
musashikomuriku.hatenablog.com
musashikomuriku.hatenablog.com
最後までお読みいただきありがとうございました。