こんにちは、むさしです。
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日に日に成長する「きなこ」ちゃん
先日、むさしがテニスをしているサークルのメンバー(61歳)が久しぶりに来られて、
「人食いバクテリアに感染して数時間遅かったら命が危ないところだった」
と聞き驚きました。
一見元気そうですが9月初めから1ケ月入院して手術、退院してまだ1週間ほどだと言います。
テレビやネットで時々見かけますが、身近でこの様な話を聞くとは思っていませんでした。
彼によると
8月末ごろ発熱と倦怠感、若干の右足の痛みがあったそうです。
「風邪かな?もう一日様子を見よう」
と思った翌日の3日目には立てなくなり救急車で運ばれました。
血圧が60mmHg~30mmHgに下がっていて隊員の方も「重篤です!」と焦っておられたそうです。
地元の大きな総合病院へ運ばれて即入院し「数時間遅かったら命が危なかったですよ」と言われ驚いたそうです。
原因は
「レンサ球菌」による「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」いわゆる「人食いバクテリ
ア」によるもの
でした。
「風邪によく似た病気ですが、劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、レンサ球菌という風邪のウイルスとは異なる細菌による病気です。細菌とはウイルスと違って自己複製能力をもち、抗生物質が有効なものを指します。通常はレンサ球菌に感染してものどの痛みや皮膚の感染症程度にとどまりますが、森コーチのように急激に症状が進行する重篤な疾患となることもあります」
「この病気は急速に進行します。白血球毒素が白血球を減少させるので、抵抗力が弱ってしまいます。健康な人でも、まれに劇症型を発症することがありますが、発症リスクが高いのは、がん、糖尿病、慢性心疾患、慢性呼吸器疾患のような基礎疾患をもつ人などです」(佐藤医長)
初期症状は発熱、突然発症する激痛、めまい、インフルエンザのような症状、錯乱状態、体に広い範囲で出る
・紅斑など。時間との勝負になるので、体調を崩したら早期の受診が必要だ。
右足にしびれがあったそうですが、結局右の腰下から足首近くまで切り開き、(壊死した部分を取り除いて=推定)50針縫ったそうです。
直接患部を見せてくれましたが元気そうな外観からは想像出来ないものでした。
本人も
「心当たりは全くない。ただ8月お盆頃に父親が急になくなり、バタバタして疲れが溜まっていたと思う。それで免疫力も下がったのかな‥‥」
と言っていました。
ここ数年増加傾向にあり発症者の30%が亡くなるとの報告もある様です。
本当に元気でおられる事が不思議なくらいに感じた出来事ですね。
体のちょっとした変化は素人判断せずに病院へ行くことが大切だとつくづく感じました。

馬籠宿にて(6月)
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