むさしのブログ

Positive&Active&Creativeに日々を過ごしていきます

近年は春秋が短くてさわやかな時期の季節感が無くなってきた気がします。サクラの開花も変化してくるのでしょうか?

 

こんにちは、むさしです。

 

 

先日、アルバイト先の公園内の「落下したタイワン・フーの実」を集めていました。

 

そうしているとお客さんが急に車を止めて窓を開けたので

「どこか場所が解らないのかな?」

と思っていると、突然

どうして今年は桜の開花が遅いのですか?

と聞かれました。

 

一瞬戸惑いましたが、思わず

3月中はこの公園は気温が低くて雨も多かったからではないでしょうか?

と答えると納得して頂いたようでした。

 

最近は春と秋がほとんどないような気がしています。

よく話題になりませんか?

冬から春が少しだけあってあっという間に夏になり、夏から秋が少しだけあって冬になる、と言った感じですね。

「ものすごく暑い日々か暖冬の冬ばかり‥‥」ですね。

梅雨の時期も「スコール」の如く強烈に降りますね。

 

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地球温暖化が進み異常気象が起きることがニューノーマル化。昨今は春や秋が極端に短く、暑すぎる夏と温暖化した冬が数か月続く「二季化」現象が起こっている。近年、桜の開花が早まっているが、二季化によってどう変わるのか。

 日本気象協会によると、今年の3月は冷たい雨が続いたため、桜の生長は足踏み。西日本や東日本の桜の開花は、昨年より大幅遅れとなった。

「最近の桜開花予想を聞くと、開花は年々早まっていると思う人が多いかもしれません。しかし温暖化シナリオに基づく今世紀末の桜開花予想は、意外にもそうならないのです」

2082~2100年に九州を中心に「開花しても満開にならない年がある地域」や「開花しない地域」が出現することを意味している。

 温暖化で桜の開花が早くなると思いきや、むしろ開花が遅れたり、満開にならなかったり、開花もしなくなるのは一体なぜなのか?

「それは桜がきれいに咲くには『冬の寒さ』が必要だからです。桜の開花には別掲のイラストの5つのプロセスがありますが、このうち3番目の休眠打破には冬の寒さが必要で、それがないとスムーズに進まないのです」

桜が開花するまでのプロセス

桜が開花するまでのプロセス

今世紀末の南九州などでは寒さ不足で休眠打破が進まず、開花が遅れたり、満開にならなかったり、開花しなかったりする地域が現れる。

「これからは紅葉が冬の風物詩になる。また、夏の虫捕りや海水浴は暑さで敬遠される。日本の季節感や歳時記が大きく変わり始めています」

 

暖冬のせいで春の桜が開花しなかったり、満開にならなかったりするのですね。

近年は暖冬が多いので桜の色どりもこれまでと違ってきて、見事さがなくなってくるのでしょうか?

 

四季の移り変わりや季節感を感じにくくなってきて、これまでにない極端な季節変化で体調を崩しやすくなったりするかもしれません

 

何かと注意しないといけませんね。

                某山麓公園の通り

 

最後までお読みいただきありがとうございました。