こんにちは、むさしです。
当ブログを訪問していただきありがとうございます。
ネットに投資信託の始めるタイミングのことの記事がありました。
「制度自体は素晴らしいものですが、すでに株価が上がっているいまから始めたところで、その後値下がりしたら損になります。つまり、いま始めるのは“高値掴み”にほかならない。いずれ訪れる株価暴落で大損する可能性すらあります。
長期投資家として長年市場を見てきて思うのは、日本の株価は34年間かけてようやく過去最高の株価を抜いたというだけで、順調に上昇してきたわけではないということです。
いまの株価は実体経済よりはるかに高く、いわば砂上の楼閣。近い将来、大暴落は免れません。
その背景には、1980年代から年金マネーが急激に膨れ上がり、それが市場に流れ込んでいることなどがある。低金利でお金をバラまく金融政策も原因の1つでしょう。その結果、いまのインフレが起きている。どこかで必ずガタが来ることは明白です。
いざ暴落が起これば、“下がるわけがない”と思い込んでいた人たちが持っていた株を慌てて売り始め、さらに株価は下がることになる」
「そもそも、新NISAを始めさえすれば必ず儲かるという考え自体、間違っています。運用益が非課税になるのがメリットなのは間違いありませんが、運用の結果マイナスになってしまったら、たとえ非課税でも損です。
それに、一般的な課税口座では利益確定して売却すると約20%の税金がかかりますが、課税されるのは当然、現金化した分のみ。残りは運用され続けて増えていくので、長期の資産運用においては税金のことはあまり気にしなくてもいいのです」
澤上さんは「いまは新NISA口座を開設し、いつでも始められるように備えておいて、ベストなタイミングを待つべき」と語る。
長いご経験があるからこそ市場を俯瞰的に見ることができると思います。
これから投資信託を始めようとする方にとっては判断が難しい時期ですよね。
むさし個人的には「投資信託を始めるのにベストタイミングはないのではないか?積み立てを継続しながら、下落した時に多く買う」といった知識に基づいて、
・純資産額
・信託報酬
・リスク
・基準価額
・設定時からの推移
等を参考に投資してきました。
これが功を奏してなんとかトータルは増えてきました。
専門家でもないし、まだ7年程度の投資経験しかないので大きなことは言えません。
これからも積立投資を継続しながら、少数の個別株売買で一喜一憂して楽しみたいと思います。
これまでの記事はこちら ↓
musashikomuriku.hatenablog.com
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チンチラの「むさし」
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