むさしのブログ

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成長株投資の基本、投資家清原氏の教えはとても参考になります。

 

こんにちは、むさしです。

 

                                   茅ケ崎:氷室椿庭園の椿

     

投資信託を積み立てながら個別株式投資をしているむさしです。

個別株式投資についてとても勉強になる記事がありました。

 

本文の中に成長株銘柄の選び方を述べておられます。

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「当時と今では全然違う株式市場です。今の株式市場はバブルからはほど遠いレベルだといって差し支えないと思います。ただし、相場の上げが急だったので当然多少の揺り戻しは覚悟しないといけません。

また、半導体製造装置株など一部の銘柄には明らかに過熱感がみられます。過熱感のある銘柄の比率の高い日経225よりも、TOPIXETFのほうをお勧めしているのはそのためです」

 

“3つの秘策”で損失を防ぐ
最後に清原氏は、「株式投資で損をしない方法」として、自身に課してきた3つの秘策を明かす。

(1)株価が大きく上昇して売却益が出たときにそれを絶対に株式投資以外のことには使わない。別の株式に投資するか、将来の損失に備える『株式損失準備金』として普通預金にしておく

(2)株価が下がって含み損になった時、その分、生活費を切り詰める。下がっても絶対に売らない。株価が買い値に戻ったら以前の生活水準に戻す。すると、節約分の現金がたまる。

(3)投資以外のことに使っていいのは配当金だけ。

 

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個人投資家が、仮に200万円を日本株に投資するなら、具体的にどうすればいいのか。

大型株に投資するならTOPIXETFが便利です。投資家に広く知られている大型株は、リサーチしても得るものが少ないのでETFに任せるのが合理的です。100万円をTOPIXETFに投資し、残りの100万円で小型株に投資するといいでしょう。

まずは、小型株の中でPBR(株価純資産倍率)とPER(株価収益率)、ネットキャッシュ比率(詳しくは本書をお読みください)で見て、割安な株の中から20銘柄ぐらい選んで登録して株価の動きをモニターする。

次に追加情報を得ながら、一番いけそうな銘柄から1銘柄10万円程度ずつ買っていく。または、相場全体が急落して20銘柄がすべて大きく下げたら、大きく下がった10銘柄を一気に10万円ずつ買うといいでしょう」

 

「中小型の成長株投資の基本方法はこれやな~!」と感心しながら読みました。

むさしには教えを乞う人も周りに居ないのでとても参考になります。

 

ここのところ「七人の侍」株によっても日経平均が上昇している様です。

この上昇に乗り切れていない埋もれた会社がまだ多いと思うので、「会社四季報」をしっかり読んで会社内容をよく吟味して投資銘柄を選びたいと思います。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。