こんにちは、むさしです。
このブログをお読みいただきありがとうございます。
日下 明:POLKA
関西では話題を持ち出して話し始めた時に話が長いと、必ず
「‥‥で、オチは何?」
と聞かれる事が多いですね。
人はどんな会話で笑うのか。それには次のような要素があります。
①聞き手にありありと「映像」を描かせる話術
②その先の展開を聞き手に予想させる「間」
③悪い方向、あり得ない方向に予想を覆すオチこの三つの流れを使って、聞き手に意図して先を想像させ、それを悪い方向に外すと、張りつめた緊張の糸が一気にはじけます。それが笑いとなって爆発します。
映像を一つずつ足していく、というふうに意識すると、どこで言葉を区切るといいかもわかってくるでしょう。
言葉を短く区切って、間をとり、聞き手の相づちを待って次の言葉を伝えるというコミュニケーションブリッジの話し方なら、できるのではないでしょうか
笑いはまさに想像力からの贈り物。一つのイメージを相手に想像させ、それをオチで覆す。予想が覆ることで笑いが起こり、その驚きがまた脳に新鮮さを感じさせるのです。これは大きなリラックス効果をもたらします。
さらにお互いが同じ映像の中で遊び、一緒に笑うと、映像と気持ちを共有することになります。この二つの共有から、大きな親しみが生まれます。
普段の何気ない会話の話題をそんなに真剣にストーリーを考えている訳ではありません。
自然とこんな感じの流れで話せると楽でしょうし、楽しいでしょうね。
普段の何気ない出来事や変化に関心を持っていたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。