こんにちは、むさしです。
むさしは以前から「健康年齢を延ばして生き生きと暮らす」にはどうしたらよいか を考えながら実行しながら過ごしています。
山麓公園で保護され娘宅で大きくなる「きなこ」ちゃん
musashikomuriku.hatenablog.com
ネットの記事で次の様なお話がありました。
高齢期の6つの発達課題
発達課題とは=人間が健全で幸福な発達を遂げるために各発達段階で達成しておかなければならない課題であり、次の発達段階にスムーズに移行するために習得しておくべき課題
①体力気力の衰えに適応すること
→マイナスを受け入れる。
自分の限界を見極めて無理のない範囲で楽しめる様考える
②引退と収入の減少に適応すること
→「稼ぎ手」以外の役割があるか
③配偶者の死に適応すること
→配偶者の死に依存し過ぎない(ペット、親も含む)
④同年代の人々と親密な関係を結ぶこと
→趣味や地域で人との繋がりを持つ
居場所を作る、見つける
⑤社会的市民的義務を果たすこと
→仕事、ボランティア、地域活動をすること
=社会に貢献する
⑥身体的に満足出来る生活環境を確立すること
→住む場所、環境(温度差、段差)に注意
居心地の良い環境作り、選択
「幸福な高齢期への4つのステップ」(川口雅弘氏)として
①再評価段階
これまでを再評価し、残された時間をどう使うか考える
②解放段階
しがらみがなくなり出来なかった事を「やりたい」と思う
③まとめ段階
人生を総括し周囲に感謝する
④アンコール段階
マイペースで人生を楽しむ。日常のちょっとした変化に気づく
と書かれていました。
思うに、定年後は「④アンコール段階」だと思います。
音楽関係の演奏会での「アンコール曲」の演奏と一緒で、
しがらみがなくなりニコニコしながら歌う(又は演奏する)曲
だと思います。曲の選択は「自由にやりたい曲」を選べば良いのです。
つまり、
定年後は「しがらみがなくなりニコニコしながらやりたい事をする」
という事ですね。
そのために最近思うのは(以下、むさしの想い)
①コントロールできないことを必要以上に考えない
→直ぐに変えられない生活の基盤について。
仕事・生活・家族等関わる人のこと
②コントロール出来る事ですぐに決断できることは即決する習慣をつける。
判断力を付けるトレーニングにもなる
もちろん重要な事は時間をかける
③自己判断したことをあとであれこれ考えない
→仕事の選択(内容、日数)、友人の選択、優先項目、
④生活をシンプルにする
→些細なことを選んだり迷わなくて良い様に
・持ち物を減らす
・片付ける
本当に自分に必要なものは何かを絞り込む
⑤自分の意志で「孤独」と「交流」を選択できる環境にする
この様なことに気を配りながらこれからも健康を維持して「ニコニコ」して生きていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。