こんにちは、むさしです。
当ブログを訪問して頂きありがとうございます。
男声合唱を再開し、新しいサークルに入ってほぼ1年が経ちました。
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先日、神奈川の単身赴任時代に歌っていた男声合唱団のCDをたまたまかけてみました。
すると、その音程、発声、微妙な言葉のニュアンスがとても素晴らしい事に改めて気が付きました。
男声合唱の各パート:トップテナー、セカンドテナ―、バリトン、ベースの各4パートのバランスがとても良いのです。
他のパートの音をしっかり聞いて合わせようとする姿勢が感じられます。
各パートの声が一つになろうとしているのが良く解ります。
それは一人ひとりがきちんと音取ととリズムが取れているからでしょうか。
また、言葉の最初の発音、声の発声がとても良くて言葉が聞き取りやすいのです。
当時の指導者がかなりのレベルを要求していましたので、団員もそれに答えようとしていました。
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むさしが単身赴任時代に参加していたこの神奈川のサークルでは定期的に指揮をして頂いている先生にヴォイストレーニングの時間を取って頂いてました。
またパート別の「発声」も含めたパート練習時間を時々取っていました。
合唱の時の呼吸法、基本的な発声等を長い期間指導して頂きました。
現在所属している男声合唱団は高齢のためもあるのか「ピッチの不揃い」「地声」「歌いだしの言葉のシャクリ」「リズムが不揃い」が気になって仕方がありません。
おまけにある程度音が取れる様になるとやたら「アクセント」を付けて歌っているのです。
とにかく指揮を見ていないのです。
自分で楽譜をたたきながらリズムを取っている人もおられるので驚きます。
「ウ~ん」どうなんでしょうか?
「楽しくなければ合唱ではない」が一つのコンセプトの様です。
どうしても「ハモリ」を求めてしまいます。
そこまで求めるのは難しいのでしょうか。
発声の基本的トレーニングはやっていないので、無理もありませんね。
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このサークルは「毎週集まって歌っている、歌声喫茶で楽しみながら歌っている」感じです。
仕方がないのでしょうか?
一人一人がもう少し正確に「音取とリズム」を掴むしかないと思います。
そうすればもう少し「ハモル」でしょうし、もう少しレベルが上がって楽しくなると思います。
そうすれば自分たちの団体でありながらあるパートリーダーから「人前で歌うのが恥ずかしい」なんて他人ごとの様な言葉は出ないのではないかと思います。
最後は愚痴になってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。