こんにちは、むさしです。
気分転換するため初日は一人で滋賀県大津市の石山寺と草津市の滋賀県立美術館に行き、前々職の機械メーカーの友人と大津市で一泊して温泉に入り、2日目は近江八幡周辺を回ってきました。
瀬田川を横切って行きます
307号線から府道783号線を禅定寺方面へ抜けて瀬田川のほとりを通って滋賀に入ります。
この道は滋賀長浜市に単身赴任時代に何度も通った道だったのを思い出しました。
滋賀らしい田園風景が続きます
1. 石山寺
重要文化財「東大門」
西国巡礼13番札所の「石山寺」へ初めて行きました。
東大門からまっすぐ伸びる参道です。
これらは「硅灰石(けいかいせき)=水底の石灰石が花崗岩のマグマに触れて変質したもの」で、天然記念物に指定されています。
本堂はこれらの岩盤の上に立っているそうです。
「多宝塔」 日本三大多宝塔のひとつで最古最美と言われているそうです。
「源氏の間」は紫式部が「源氏物語」を書いた所と言われています。
瀬田川のそばにある「石山寺」なので「月見亭」があったり、松尾芭蕉が滞在して句を詠んだりしたそうです。
歴史的に貴重な有名なお寺であるにも関わらずむさしは殆ど知りませんでした。
次回は秋に来ると良いのではと思います。
昼食は「湯葉おぼろ月」にしました。
2. 滋賀県立美術館
午後からは石山寺から車で10分ほどの「びわこ文化公園 文化ゾーン」
にある「滋賀県立美術館」に行きました。
自然の中にあって現実を忘れてしまいそうな空間でしたね‥‥。
「今森光彦
里山 水の匂いのするところ 」の写真展が開催されていました。
何と館内全て撮影OKなのには驚きました。
撮影者は滋賀県の湖西にお住まいだそうで、何気ない風景の中の自然の美しさが素晴らしかったです。
16:00にチェックインの予定ですが早すぎたので近くの「サイゼリヤ」でコーヒーブレイクして前々職の友人と合流しました。
温泉につかった後、世間話でもしてゆっくりしたいですね‥‥。
最後までお読みいただきありがとうございました。