こんにちは、むさしです。
観葉植物に登ろうとする「きなこ」ちゃん
単身赴任から自宅に戻って4年目になろうとしているむさしですが、下記の記事は共感する部分が大いにありました。
人間の一生には、男女ともに性ホルモンの分泌が活発になって子供から大人の身体になる10代の「思春期」と、性ホルモンの分泌が減り大人から高齢者へと変わっていく40〜60代の「更年期」の2つの大きな変化の時期があります。
私は特に後者を「思秋期」と呼び、その過ごし方が人生にとって一番大事だと考えています。70代、80代の残りの人生が輝くのか、それともその逆になるのかは、「人生そのものの質」さえ左右するほどです
自分の時間が取れる様になり、これからが見えてくると余計にむさしは「家庭ではどう過ごすか、どのような関係を築いているか」が大切になってくると思います。
夫源病のなかには、歳を重ねて弱気になり、何かと不安がるようになった夫が妻を束縛し、愚痴ばかり聞かせるなどした結果、本音では「夫から解放されたい」と考える妻が調子を崩すケースが多いのではないか
musashikomuriku.hatenablog.com
本来、夫婦ともに一番くつろげるはずの「家」にいることがつらくなってしまう──定年後にありがちな夫婦のトラブルの原因は、その距離が近くなりすぎてしまったせいだと私は考えます。相手の言動や機嫌を気にし過ぎるあまり、束縛し合うのかもしれません。
夫婦がほどよい距離感を保つことが思秋期を迎えた夫婦には必要だと考えます。
以前の記事に
「日頃むさしが気を付けていることは
☆短時間でも外で働く
→何かと話題が出来る
☆同じ部屋に居ても2.5mは離れる
☆出来るだけ外出する。何かと出費が必要となるので 「余計に働かねば」と言う意識が強くなる
→町に出て世の中の動きを感じ、興味を持ち欲しいものを見つけられる
☆食事は夕食のみ一緒にする
→夕食が必要ない時は早め(2~3日前)に伝えて
おく
こんなことに気を付けています。」
と書きました。
考えてみると、単身赴任していた時、1ケ月か1ケ月半に1回自宅に帰ってきていた頃が自宅での居心地が一番良かった様な気がします。
時々顔を合わせる位がちょうど良かったのかもしれません。
娘宅で先住猫(後ろ:ごまめ)とうまく暮らしている様子の「きなこ(8ケ月)」ちゃん:手前
油断して最終的に下記の記事の様になるとまずいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。