むさしのブログ

Positive&Active&Creativeに日々を過ごしていきます

「単身者」が増加してきている(特に元気な熟年層)のでそれに対応した事業がまだまだありそうです。

 

こんにちは、むさしです。

 

出生率が年々減ってきています。

それに伴って「単身者」数も増えてきているのは気になります。

当然、生産年齢人口(15歳~64歳)も減少してきて、2020年で総人口の62%=7400万人が

      2065年には4,500万人=人口の約50%

になるそうです。

 

toyokeizai.net

 

ご存じの通り、日本は今や世界一の超高齢国家となっています。2020年時点の国勢調査における15歳以上人口約1.1億人に対し、65歳以上の高齢人口は約3600万人です。しかし、実は未婚と離別死別をあわせた独身人口は約4930万人と大幅に高齢人口を上回っています。超高齢国家という以上に、日本は超独身国家でもあるのです。

 

この記事に書いてあるように「高齢化した夫婦二人の内の一人」が亡くなると「単身者」扱いになるので、これから「単身者数」は増えていく」のはうなずけます。

 

むしろ、今考えるべきことは、できもしない少子化対策をさもできるかのように取り繕うことではなく、悲観的な未来をことさら協調して煽ることでもなく、確実にやってくる人口構造と世帯構造の変化を直視したうえで、現役世代が高齢者を支えるという従来のモデルから脱却し、現役も高齢者も未婚も既婚も大人たちが圧倒的に少ない若者たちの未来を支える21世紀型モデルを検討することです。

家族が消滅するのだとしたら、それは大人たちが若者たちを絶望させた結果でしょう。

 

我々60代の後姿を自分の子供や若い人たちは見ています。

むさしは「生き生きと生活する」ことを心掛けています。

 

「シニアエコノミー」大前研一著 小学館新書 でも

 「プレシニア市場、アクティブシニア市場」へのアプローチが必要である

と述べておられます。

元気な「単身者」熟年層という事ですね。

 

 

「亡くなる時が一番お金持ち」というのもその通りだと思います。

「シニア料金」がいろいろなところで設定されていますが、知らずに支払っていることが多い様に思います。

books.rakuten.co.jp

もっと自分たちも敏感になって情報を集める手間を惜しまないようにしたいです。

 

むさしもこれからも「知識」の吸収だけではなく『「体験」出来る事』にお金を使っていきたいですね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。