こんにちは、むさしです。
60歳定年後の働き方にはいろいろな方法があります。
①給料が激減、平社員になって年下に使われてもこれまでの会社に残る
=雇用延長
②違う会社に勤める
=転職(会社が子会社・関連会社を紹介してくれる場合もある)
③自分で起業する
どれも、今考えても大変やなと思います。
①で役員等で残れれば別ですが‥。
むさしは①を選びました。
①はモチベーション激減、責任が減った分何かぽっかり穴が開いたようでやりがい
がない。但し業務経験者としてのお役立ちの存在価値はある。
②は①よりさらに大変。今までの会社員としての常識が通用しなくなるケースが多
い。同業の会社でも会社規模によっては全然通用しないこともある。(むさしは
1年半ほど経験)
③(経験はありませんが)50代でも良いので早くから始めてないと上手くいかな
い。好きな事であるのが絶対必要と思う。
テニス、混声合唱団で知り合った先輩の事を紹介します。
テニス、合唱(混声合唱団、男声合唱団)を一緒にやっていたむさしの知人に60歳で大手化学会社を定年退職した方がおられました。
退職後すぐにアンマ・マッサージの専門学校に3年間通い、鍼灸(針灸:しんきゅう)も含めた国家資格を取って『針灸マッサージ師』として自宅で施術しておられます。
むさしより4歳ほど年上です。
若い人に交じって授業を受け、学科試験が定期的にあるので通った3年間は結構忙しそうでした。
「覚える事が多くなかなか大変だ!」と言われていましたし、当時は所属していたサークルの合唱の練習も欠席がちで「よく頑張っておられるな‥‥」と日頃思っていました。
その後、学校を「卒業した」とお聞きして、「信念があったんだなあ」と感心したことを覚えています。
むさしは鎌倉の江ノ電:七里ケ浜駅近くのその知人宅に定期的に体のメンテナンスに行っていました。
テニス、合唱のサークル関連で施術希望の知人も多かったようです。
流石、鎌倉です。近所の庭ではカヌー製作をしていました。オシャレ‥‥。
割安な価格で針灸の施術もして頂きました。
体調を伝えて弱っている所を中心に施術して頂きます。
自分の体調確認の場所でもあります。
夕方の混まないうちに帰路につきます。
江の島を左に見て波音を感じながら帰路につきます。
このあたりの景色はとても好きでした。
体をほぐして頂き血流の良くなったところで明日からの英気を養っていました。
単身赴任時代の活力の源でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。