むさしのブログ

Positive&Active&Creativeに日々を過ごしていきます

年齢を重ねてくると定年後に地方移住を考えている人が少なくありません。期待したい魅力的な事ですが‥。

 

こんにちは、むさしです。

 

定年後や早期退職してから地方移住を考えておられる人は少なくないと思います。

 

             むさし作:Nゲージジオラマ 昭和の街並み

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むさしは中国地方(の長州)で生まれ、関西で暮らしています。

どちらも「とかいなか」で都会過ぎず、田舎過ぎずと言った場所です。

むさしも移住する可能性がゼロではない?ので考えてみました。

 

むさしがアルバイトしている会社にも50代後半~60代半ばの男性が何人かいますが、60歳位でいろいろな理由で住まいを変えている人が意外と多いのにはびっくりします。

理由は親の介護その他いろいろの様です。

 

そんな状況の中で特に初めての地域では受け入れてもらいにくい所もある様に思います。

事前に仮住まいしてみたり、よく調べておくことも必要ですね。

生まれ育った場所に戻るケースも多いようです。

その場合は初めての場所に住むことに比べればハードルは低いかもしれません。

 

しかし、考えておくべき点はいくつかあると思います。

  1,定年後に大切にしたい事は何か?移住することで実現できるのか?

    仕事、趣味共に。

  2,収入と支出がどうなるかシミュレーションしておく。住居は確保できるか。

    新しい土地なのでこれが大きな問題だと思います。

    移住後すぐに収入が安定するのかどうか、気候等で生活費はどのくらいなのか

    特に寒い地方を考える場合それに耐えられるのか

  3,夫婦の場合、パートナーと十分な話し合いと現地確認をして理解を得ておく

    ほとんどの場合パートナーは男性より現在の土地での生活圏が確立しているの

    で、よほどのことがないと(趣味が同じ、仕事が共同でないと成立しない等    

    )同行しないと思います。

    定年前早い段階での同意を取っておく。

    TVの「人生の楽園」で奥さんを残して自分だけが先に一人で移住しているお話

    がたびたび放送されているのを見ますね。

    その土地の四季の様子を1年を通して経験しておく必要もあるのでは。

  4,自分自身が新しい土地でやっていける人間であるかどうか、コミュニティに入    

    っていけるかどうか、自分自身の考えと第3者の意見もしっかり聞いておく。

    地域の特性がかなりあると思うので要注意なのでは。

 

こう考えているとむさしには新しい土地への移住は難しく思えてきました。    

 

musashikomuriku.hatenablog.com

 

そうしているうちに、新たに家を建てる妄想にかられました。

もし、移住して家を建てるとしたら平屋住宅が良いと思います。

  ・広すぎない玄関

  ・廊下は最低限にしてほぼ不要

  ・リビングと個室・水回りが直結

  ・こじんまりした夫婦別の個室

  ・ユーティリティー(ランドリールーム)に洗濯物が干せる

  ・できれば中庭を作る

  ・現在使用している梁・柱を可能であれば活用する

  ・(猫が歩けるキャットウォークを壁に設置)

 

おっと‥‥、妄想の世界に入り込んでいました。

むさしの家内の実家も更地にするか、どうするかを検討中で、

「建てるとしたら平屋にして一人で住む」と家内は言っています?

最初はさらっと聞き流していましたが、

    「一人で‥‥」のところで

    「エっ‥、ウん‥‥?」

と言葉に詰まりました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。