こんにちは、むさしです。
紅葉の季節も終わりに近づいてきました。
色鮮やかな綺麗な時期が終わろうとしています。
楓(フウ)とモミジ、カエデの事を書いてみます。
昨日の某山麓公園にて
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綺麗に紅葉しています。
「綺麗なモミジやな‥」とおもっていましたが、実は紅葉したモミジと思っていたのは
「タイワンフウ」でした。
「楓(フウ)」の字を後になって「カエデ」と読む様になったそうです。
今までそんな区別があったことを気にも留めていませんでしたので整理してみると
①モミジ
「イロハモミジ」が多く、葉は手のひら状に先端が5~9裂に分かれている
②カエデ
葉は9~11裂に分かれていて分かれている部分は短い
③フウ
木は背が高く主幹が天に向かう様にまっすぐ伸びるので見栄えが良い。
公園などに多い。
・タイワンフウ:「イガカエデ」とも言う。葉は3裂に割れている。
・アメリカフウ:「紅葉葉楓(モミジバフウ)」ともいう。葉は5裂に割れて
いる。少し匂いがあり動物が食べない様に動物園内に植えられることもある
タイワンフウの葉
だんだん分からなくなってきました。
この木は葉が3裂に割れているので「タイワンフウ」ですね。
よ~く見ると実がなっています。
一本の木に「雌雄」の花が咲くそうです。
「雌」の花が3cm位の実になって6月頃から落ち始めます。
タイワンフウの実
落ちた「フウの実」は量が多く、集めるのも結構手間がかかります。
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モミジバフウ(アメリカフウ)の実はネットでも販売されていて、リースなどの工作や水槽内で稚エビの隠れ家にも使えるらしいです!
水槽内の水のPHを弱酸性にしてくれる効果もあるそうですね!
知りませんでした!
明日、某公園内でどの種類の木が多いのか、もう一度よ~く見てみたいと思います。
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残り僅かな紅葉を目に焼き付けておきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。